職務経歴書

務経歴書は、自分の過去(経歴)を企業にアピールするために重要なツールです。
まずは職務経歴書を書く前に、自分の「キャリア」を整理 することからが重要です。職務経歴書の内容としては・・・以下の項目が必要です。

○ 経験 自分が今まで何をやってきたのか。  
○ 資格・実績  自分にはどのような能力があるのか
○ 将来性   入社した場合、自分がこれからどのように社に貢献できるのか

職務経歴書は、人事担当者が、最初に目を通す書類でもあります。 「読むほうの立場」に立って書くことが大切です。 読むほうの立場というのは、読むほうが何を求めているかを知ることです。具体的には・・・ 職務経歴書 とは過去のあなたの就業経験(+α)をPRするものです。 採用担当者は 職務経歴書 でどの程度の職務遂行能力があるのかを判断します。

職務経歴書のポイント

職務経歴書は、何度も書き直すことが必要

人材紹介会社で働いていた私から見ると、通常の転職者のほとんどが、職務経歴書の書き直しが必要です。

一番のポイントは、 職務経歴書は面接時にあなたが話したいことを書くということです。何も情報がない場合、人事担当者は、あなたの予想外の質問を投げかけてくる可能性があります。

しかしながら、職務経歴書で、あなたの強み、経歴を上手くアピールでき、それが企業の欲しい人材像とマッチしていれば、面接では、あなたの書いた職務経歴書に関する話が中心となります。逆に言うと、職務経歴書では、相手がどういうことを知りたがっていて、それに対して、自分がどう答えるべきなのかをよく整理した上で、書くのがポイントです。