アルバイトの履歴書/職務経歴書

職務経歴書よりも、”やる気”と”人間性”をアピール

企業がアルバイトで、人を雇用する際は、重要な仕事や、極端にスキルの要する仕事を与えることはありません。逆の考えかたをすると、企業が求めているのは、指示を出したことを真面目にしっかりと取り組んでくれる人なのです。アルバイトでアピールすべきポイントは、これまでのアルバイト経験の仕事内容や、身に着けたスキルではなく、勤務年数や、仕事へ取り組む姿勢などです。

アルバイトの履歴書 フード系の例
以前、ホールスタッフとして、○×レストランでで働いていた経験がございます。
お客様と接することの楽しさを感じて働きつつも、お客様に満足していただけるような接客を心がけていました。 こちらの店舗で働く際には、私自身の長所である人当たりのよさを生かして、さらに接客をはじめとする様々な知識を生かして、お客様第一主義とで働きたいと思います。

アルバイトの志望動機は、稼ぎたいでもOK!
とにかく稼ぎたいでも、立派な志望動機。単に稼ぎたいということでも、その目的が理解できるものであれば、求人企業にとってはプラスでしょう。例えば、留学するために、アルバイトをして、貯金をしたい。 大学に通っているが、学費と生活費の足しにするために、バイトが必要などが、志望動機の良い例です。

学びたいは、好印象に!!
自分は、将来このような夢があり、現在はこのようなことをしています。そこで、このアルバイトで、経験を積むことは、大きな勉強になる。好きな分野なので、仕事にも熱心に取り組めるはずというだけで、かなりの好印象になるはずです。

たかがアルバイトの履歴書と侮るなかれ

アルバイトといえでも、立派な仕事。

アルバイトといえでも、立派な仕事です。その仕事に対して、安易に考えて、履歴書の書き方に手を抜いてしまうと、書類審査で落ちてしまうという例もあります。

アルバイトといえども、履歴書の大原則、履歴書のマナーは守りましょう。

・履歴書は、市販のものを利用する。
・履歴書は、黒のボールペン、サインペンで丁寧に書く。
・履歴書では、修正液は使わない。
・証明写真は、スピード写真を使わずに、写真屋さんで、清潔な服装で撮る。
・志望動機、自己アピールを書く。
・過去のアルバイト経験や、日常生活で仕事に結びつきそうなことを書く。
・勤務可能日、残業の可否、希望の給与などを書く。

以上が、履歴書の最低限のルールです。志望動機や、自己PRの書き方がわからなければ、本サイトの志望動機の書き方や、自己PRの書き方をご覧ください。.