未経験者の履歴書/職務経歴書

未経験者は、”やる気”と”人間性”と”将来性”をアピール

未経験の仕事へ応募する際、多くの方の履歴書では、職歴の内容がおそまつになっている場合があります。「希望職は、未経験なので、過去の経験や職歴がほとんどかけなかった」と思うのでしょうが、これは、それは大きな間違いです。

業種、職種が違っても、個人特性はアピールできる
例えば、あなたが、メカトロのエンジニアだっとします。新卒で業界に入り、3年間の経験を積みました。しかし、あることがきっかけで、インテリアデザインの道に進みたいとします。

このような場合、全く違う業種、職種だから、アピールポイントが見出せないというのは、自己分析ができていない証拠です。エンジニアであれば、綿密な計算から失敗の許されない丁寧な仕事を行うはず。また、 手先の器用さや、論理思考、コミュニケーション能力も身に着けているはずです。

このようなことは、インテリアデザイナーでも活かせるはずです。「お客様の要望を形にするデザイナーという仕事は、常に顧客のニーズを上手に引き出す技術が必要」とコミュニケーション能力をアピールすることもできます。また、「居心地の良い空間は、科学的に計算によって作れるという考え方」で、論理思考や、エンジニアとしての経験をアピールすることもできるかもしれません。

 

最終的には、人間性でアピールを!

真面目、努力家、投資価値があるとアピール

個人特性をアピールを!と書きましたが、やはり未経験の場合は、最終的に、やる気でアピールするのが一番効果的です。例えば、前述の例であれば、インテリアデザインに関する本を勉強のために、どれだけ読んでいる、資格を○ヶ月で、取得した。また、自分の仕事に対する目標を期限付きで、アピールをするなど、「この人なら、もしかしたら、やってくれそう」と企業の採用担当者に思わせなければいけません。